債権回収、何を差し押さえたらよいか?(強制執行の対象財産について)


債権回収について

当事務所では、債権の回収に関するご相談を、個人や企業様よりお受けしています。

そのときに考えなければいけないのは、強制執行のことです。たとえば判決をもらったとしても、強制執行して回収ができなければただの紙切れに等しくなってしまいます。

債権回収をしていくには、最終的に回収するというゴールを見据えて、手続きを選んでいく必要があります。

この記事では、最終局面である強制執行について、何を差し押さえられるのか、その手続がどんなものかについて、おおまかに書いてみたいと思います。それぞれ、費用、手間、かかる時間、確実性について個人的に点数をつけてみました。

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【債権執行】債務者が2名いてそれぞれ管轄が異なる場合


自分用メモですが…

一つの裁判で被告2名に対する判決が出て、それに基づいて債権差押命令の申立てをするときに、被告がそれぞれ別の都道府県に住んでいる場合、差押え命令の申立書には2名とも載せて申立てすることはできず、別々に申立てしなければならないそうです。

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【取扱事例】競売不動産の売却許可決定取消申立 その2


以前、当ブログにて競売不動産の売却許可決定取消申立ての事例を記事にさせていただきましたが、この記事をご覧になった方が当事務所にお問い合わせいただくことが、年間に2〜3件はあります。

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裁判実務研


昨日は東京青年司法書士協議会の裁判実務研がありました。

司法書士の裁判実務について事例報告・検討や、裁判実務に関連する研修会やイベントなどを企画しています。

少人数で行っていますが、ざっくばらんに意見交換ができて、独立してやってる司法書士としてはいい機会です。

昨日は債権と不動産の仮差押について事例検討を行いました。あと、相談会の開催などもやろうかなと話し合っています。ご興味のある東京の司法書士の方は是非(^^

ところで5月10日(土)の午後2時から、四谷の司法書士会館で、「認定司法書士の事件簿」と題する研修会を開催予定です。

簡裁代理関係業務の認定を受けた司法書士の方3名が、生の事案を通して実際の実務がどうなっているか、解説してくれます。

主に近年司法書士試験に合格された方を対象としており、6月の認定考査にももしかしたら役に立つかも知れません(?)。是非ご参加ください。
またこのブログなどで告知しようと思います。

無効の遺言書があっても死因贈与で登記OKなケース


ちょっと興味深い不動産登記の依頼がありました。

被相続人Aは、離婚した元夫Bに自宅不動産を相続させる旨の自筆遺言証書を残して死亡しました。

ところがその遺言書には押印がなく、形式的には無効でした。しかも、他に法定相続人がいないという状態です…

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ホームページをリニューアルしました


昨年末ころから、ホームページのリニューアルを検討していて、制作を進めていましたが、とりあえず公開することができました。

当事務所のホームページのリニューアルは過去にもしており、今回は3回目でしょうか。ほとんど趣味に近いものがありますが…

まだまだ使いにくい点が多々ありますが、少しずつ改善していきますので、よろしくお願いします。

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相続人の一部からの申請による、法定相続分での相続登記


相続登記で、共同相続人のうち一人から、法定相続分で登記してほしいとの依頼がありました。

たとえば…
不動産の登記名義人Aが死亡して 妻B、子C、子D が相続人である場合。

Bのみからの申請で、

「B2分の1、C4分の1、D4分の1」の持分割合(法定相続分)で、相続を原因とする所有権移転登記の申請ができます。

とまぁ、このことは受験勉強にも出てきますので、私でも問題ないです。

ところが今回は…

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明けましておめでとうございます


明けましておめでとうございます。

事務所は本日から通常営業を行っております。

旧年中は、多くのお客様よりご依頼やご相談をいただき、誠にありがとうございました。

当事務所は当然のことながらお客様なしでは成り立ちません。お客様のお役に立てるよう、さらに丁寧に執務を行っていきたいと思います。

昨年は企業様からの受注が多くなった年で、株式会社の組織変更や、債権回収等についてのご依頼を多くいただきました。また、お付き合いをさせて頂いている弁護士の先生、税理士の先生等、士業の方からもご相談やご依頼、またはご紹介等をいただき、大変感謝しております。

お客様に適切な法律知識・サービスが提供できるように、更に自己研鑚を深め、専門知識の習得に努めたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

司法書士 山内 隆之

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電柱広告を頼んでみました


しばらく更新が滞っておりました…

さて、当事務所の電柱広告を頼んでみました。先月くらいからついてます。

事務所の前

用賀駅南口から瀬田方面に歩いていくと一つあって、左に曲がると書いてあります。
もう一つは、事務所前です。

主な目的は、お客様が道に迷わないための道標です。

広告の効果は…あるのかな?

 

意外と目立ってますので満足です(^_^)v
しかし、広告と打っていたつもりが、気がついたら全て公告になっていたのは職業病ですね…

「,」と「、」


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小学校のころ、文章を書くときは「、」と「。」を使いましょうと習いました。たしか。随分昔の話ですが…

その後、成人した私は法律事務所に勤めることになり、裁判所の書類やさまざまな公文書、弁護士の作る書類や手紙をたくさん目にすることになりました。そのころは司法書士の勉強を始めたころだったので、「これが公正証書か〜」「これが権利証か〜」などと、初めて目にする書類にワクワクしたものです。

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